チャレンジ!BACH2000!!

2001年5月21日 BWV1からのスタート。

2004年3月12日 BWV200 カンタータ聴破。

2004年9月4日 BWV524 声楽曲を制覇。

一休み・・・

2008年2月2日 BWV542 オルガン曲 再スタート。

2008年11月22日 鍵盤曲1 平均律クラヴィーア曲集 BWV893。

小休止・・・

2010年11月6日 鍵盤曲2 BWV894。再々スタート。

2011年1月28日 鍵盤曲2 BWV987。

大休止(笑)・・・

長い G・P・・

tacet?・・・

時に2017年(笑)、今度こそ153枚目へ行き着くのか?(2017.06..27 またまたまた改)

最新の1枚
VOLUM12 管弦楽曲/協奏曲

CD10 その他の協奏曲とシンフォニア
ホグウッド指揮
エンシェント室内管
BWV1046a シンフォニア ヘ長調
BWV1050a ブランデンブルク協奏曲第5番(第1稿) ニ長調
プレストン(フラウト・トラヴェルソ)マッキントッシュ(ヴァイオリン)
ホグウッド(チェンバロ)

BWV1064R 3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調
ハイロンズ、ハゲット、マッキントッシュ(ヴァイオリン)
 Bach2000最後の1枚は何故かDecca原盤のホグウッドである。
 最初の2曲はブランデンブルク協奏曲の異稿。
 長さが短かったり、低音弦が控えめだったりと、コンパクトな創り。
 明快、かつ上品なホグウッドの演奏が実にふさわしい。
 最後の3つのヴァイオリンのための協奏曲は、
 今から40年以上昔、自分が始めて聴いた生のバッハ。
 パイヤール指揮パイヤール室内菅によるコンサートのトリの曲。
 アンコールもその第3楽章がまさに「アンコール」された。
 その第3楽章、
 のびのびとしたチェロの上に独奏陣がフーガを奏でる様は、
 そのときから変わらぬ、我がお気に入りのバッハの一節である。
 153枚の最後の偶然に感謝しつつ、この稿を閉じよう(2017.11.19)

CD9 その他の協奏曲とシンフォニア
BWV1044 フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調
ブリュッヘン(フラウト・トラヴェルソ)、M・レオンハルト(ヴァイオリン)
レオンハルト(チェンバロ)レオンハルト・コンソート

BWV1055R オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調
シェフトライン(オーボエ・ダ・モーレ)
BWV1052R ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
アーノンクール(ヴァイオリン)
BWV1045 シンフォニア ニ長調
アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

 ラストの2枚「その他の・・」はないだろうに・・・。
 イ短調の曲はバッハの「トリプル・コンチェルト」とも呼ばれる一品。
 さすがレオンハルト、時に地味すぎるほど真摯なバッハ。
  4トラック以降はアーノンクール・バンド。
 最初のシェフトラインのソロは今となっては技巧的につらいけれど、
 アー様率いるコンツェントゥス・バンドはノリノリである。
 これだけ艶っぽいバッハは他所ではなかなか聴けないのではないか?
 ヴァイオリン協奏曲は指揮者の一息からスタート、
 この日の朝、アーノンクール家になにかあったのでは?
 と思える、時にスリリングな奥方のソロに舌を巻く。
 最後のシンフォニアは、円満な音楽にストレートな対応。
 ちょっと響きが薄いか?(2017.11.17)

第1巻 教会カンタータ

第2巻 教会カンタータ

第3巻 教会カンタータ

第4巻 教会カンタータ

第5巻 世俗カンタータ他

第6巻 受難曲・オラトリオ他

第7巻 コラール・歌曲集他

第8巻 オルガン曲

第9巻 鍵盤曲1

第10巻 鍵盤曲2

第11巻 室内楽曲/器楽曲

第12巻 管弦楽曲/協奏曲

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